新千歳空港から車でわずか約15分。
空港のすぐ近くとは思えないほど豊かな自然が広がるのが、ウトナイ湖です。
ウトナイ湖は、世界的に重要な湿地を保護するラムサール条約登録湿地として知られ、これまでに約270種類もの野鳥が確認されています。
湖の周辺には四季折々の自然が広がり、夏にはウグイスのさえずりが森に響き、愛らしい野鳥シマエナガも暮らしています。冬になると、オオハクチョウやオオワシなど、多くの渡り鳥が羽を休める場所となり、北海道を代表するバードウォッチングスポットとして国内外から多くの人が訪れます。
なぜウトナイ湖には渡り鳥が集まるのでしょう?
その理由は、この湖ならではの自然環境にあります。
・日本からシベリアへ向かう渡り鳥の重要な中継地であること。
・魚や水生生物などの餌が豊富な湿地であること。
・周囲約9km、平均水深約60cmという浅い湖で、安心して羽を休めたり餌を探したりできること。
・長年にわたり自然環境が守られてきたこと。>
1981年には、日本野鳥の会が日本で初めて「サンクチュアリ(野鳥保護区)」を設置し、多くの人々の保全活動によって、この豊かな自然が今も受け継がれています。
展望台からの眺望
道の駅ウトナイ湖の屋上展望台からは、湖を360度見渡す大パノラマが広がります。
「道の駅ウトナイ湖」のご当地グルメ&限定スイーツ!
湖を眺めた後は、隣接する道の駅ウトナイ湖へ。
レストランや売店では、苫小牧市認定ブランド豚を使った名物「B1とんちゃんの豚まん」が大人気です。
おすすめスイーツは、地元の老舗和菓子屋さんが作る「ウトナイ湖限定シマエナガまんじゅう」シマエナガの可愛い足跡の焼き印が付いています。香ばしいゴマ餡がたっぷりと詰まっていて、見た目も味も最高です!
湖畔の散策路とネイチャーセンター
道の駅の隣にはウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターがあります。
館内には野鳥や動植物の剥製が展示され、レンジャーが常駐しています。ウトナイ湖の自然や生態系について、楽しみながら学ぶことができます。
ネイチャーセンターのすぐそばから散策路が伸びており、湖畔には休憩スペースも整備されています。夏にはヨシ原の緑とピンク色のホザキシモツケが湖畔を彩ります。
鳥のさえずりを聞きながら景色を眺め、美味しいお饅頭を味わう——。
そんな穏やかな時間が、五感を満たしてくれるでしょう。
新千歳空港からすぐとは思えない、大自然との出会いがこのウトナイ湖にあります。
旅の始まりにも、帰る前のひとときにもおすすめのスポットです。
Hiroko M

















